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活用しよう!「糖尿病連携手帳」
「糖尿病連携手帳」をご存じでしょうか?
日本糖尿病協会が無料で配布しているもので、
手帳の中には、医師が患者さんの状態を記載するページが設けられています。
糖尿病の主治医は体重や血圧、血糖値やHbA1cなどの検査値を記入し、
眼下の主治医は視力や目の状態を記入し、
歯科医師は歯周病の状態、歯の本数、インプラントや入歯の有無、お口の清潔度などを記入します。
歯医者できちんと歯周病を治療すると、その効果は「糖尿病の飲み薬1錠分」に匹敵します。
それ故に日本糖尿学会は診療ガイドラインのなかで、「2型糖尿病の患者さんには歯周病の治療をお薦めします」と声高らかに宣言しました。
その結果が糖尿病連携手帳に反映されているのです。
これからの時代、
糖尿病連携手帳をパスポートのように持って、
医院と歯科医院を通院して、
よりきめの細かい治療を受けられるでしょう。
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